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塗装が出来る板金屋さんもある

チャイムが鳴ったため出ると、作業着姿の男性が居た。
作業着には〇〇板金と刺繍がしてあるが、サラリーマンをしている私に板金屋の知り合いはいない。
男性、「屋根の修理で伺いました」
家に住んでいるのは私だけ。
私、「電話はしてませんよ」
男性、「金属屋根のお宅にお声を掛けさせてもらっています」
私、「うちは間に合ってます」
男性、「ポストにチラシを入れさせてもらっても良いですか?」
私、「どうぞ」
男性がいなくなってからチラシを取りに行くと、〇〇板金は家の近くにあり、ウォーキングを日課にしている私は〇〇板金の前を良く通る。
その日の夕方、ウォーキングで〇〇板金の前を通ると、チラシを入れといてくれた男性がいたため会釈をすると、男性も会釈をしてくれた。
板金と聞くと、事故した車を直すイメージしかなかったのだが、〇〇板金には家の屋根を覆う金属製の屋根材が沢山置いてあった。
私、「板金屋さんは家も直すの?」
〇〇板金の男性、「うちは建築板金をメインにやってます」
金属製の屋根材と一緒に置いてあったのが塗料が付いた一斗缶。
私、「屋根の塗装は別の会社がするの?」
男性、「うちでも出来ます」
「うちは間に合ってます」と言ってしまったが、強風が吹くと屋根がカタカタと音がする時があり気になっていた。
〇〇板金のトラックには大きな梯子が積んでおり、点検と見積もりだけなら無料と言われたため、私の家の屋根を見てもらうことになった。
男性は私の家に着くと、庭に落ちていた葉っぱを1枚拾い、それを持って屋根に上がった。
屋根を一通り点検した男性は、スマホで撮った私の家の屋根の動画を見せてくれた。
屋根がカタカタと音がしていたのは、スレート材を止めていた釘が少し浮いており、強風が吹くとスレート材が屋根を叩いていた。
男性は乗って来たトラックから金槌を持って来ると再び屋根に上り、浮いた釘をコンコンと打ち込んでくれた。
男性、「これで暫くはカタカタという音はしません」
男性が言うように、強風が吹いても暫くは屋根からカタカタという音がすることは無かったのだが、半年もしないうちに強風が吹くと再びカタカタ。
塗装専門業者だと、浮いた釘を打ち込むだけで塗装をしてしまうだろう、それだけで屋根の耐久性は守れるのだろうか?
親から譲り受けた大事な家のため、直すべきものはシッカリ直したいと思い、板金屋さんに屋根の塗装もお願いした。
横から見える外壁と違い、家の屋根は上らないと見えない、梯子を上る勇気はないため、補修と塗装をしてキレイになった屋根を〇〇板金の男性にスマホで撮影してもらうことにした。
男性は梯子を上る前に、庭に落ちていた葉っぱを1枚拾い、補修した箇所と拾った葉っぱを同時に撮影することで証拠とした。
塗装専門業者に頼んでも同じ結果になったかもしれないが、タラレバの話をしだしたら切りがない、私としては満足している。

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