塗装するとき、ケレン作業をするなら防塵マスクをしていますし、専用の防毒マスクや保護メガネも着用しています。作業専門のお店に置いてあり、保護具になると思いますが、作業内容に応じて、適切な安全標識を掲げるようにもしています。作業ルームを設けていますが、今、塗装中につき入るべからず、という内容のプレートを掲げています。スプレー缶による塗装などは、微粒子の塗料が飛散してしまうので、人の出入りは極力なくしていますし、窓も閉め切っての作業です。また、外壁の塗装であれ、品質不良は素人が作業するならば致し方ないのかもしれません。実際に自分も、作業時に見つけることのできる欠陥もいくつかありました。もちろん、年月が経過してから発覚してくる欠陥もあるとは思います。自分みたいに趣味から始めているなら、品質なんてものは考えることもないかもしれないけど、ケレン作業や下地の洗浄化などの下地調整だけは適切に行うことを伝えておきたいです。あとは塗装なんで、素地に適した下塗り塗料、上塗り塗料の組み合わせを選ぶことも重要なので、この組み合わせに関しては、塗料を入手する店舗で説明を受けたり、アドバイスを求めることで適した組み合わせを選べると思います。塗装はハケやローラー、スプレーガンなどを使うと思うのですが、自分の場合はハケ塗りが多く、水、油、ゴミなどの混入がないかを確認してから塗料にハケをつけるようにしていて、キレイに塗布するポイントです。
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