失敗しながら学ぶ

塗装を行うようになり、失敗ばかりです。塗膜の付着も弱いのか、インテリア家具だったり、アイテムなどに塗装しても剥がれやすく、困っています。時間の経過と共に被着体が収縮、膨張、変形したりするみたいです。実際に、膨張してひび割れてしまい、粉や破片などが部屋に散乱してしまいます。あとは、インターネットで調べたのですが、塗膜の硬化収縮が進むと、基材の表面と付着した塗膜との間に応力差が生じてしまい、結果、付着力が低下するそうなんです。塗装をやってみて、空気や水は透過するので、時間の経過と共に下地にサビが発生するような記事も拝見し、実際に塗り替える際に、既存する塗料をこそげ落とした際、下地にサビが発生していました。剥がれやすいからという理由から、塗料を厚めに厚めに塗り重ねてみたのですが、これも決してよい解決策ではないようです。ですが、それでも厚ければ、塗膜強度を確保し、紫外線などを含めて有害物質の遮断ができるので、付着耐久性は弱くはないといえる、そうした記事も拝見でき、少しは安心しています。こうした失敗からも沢山のことが学べるので、DIYチャレンジは続けています。もちろん、身なりもそれなりに整えていて、塗料が付着しても良い作業着だったり、手袋やマスクなども作業務用のショップで購入しました。ここには、ハケやローラー、ガンスプレーなどの塗装用品も取り扱われているので、度々利用していますし、リーズナブルです。

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